リーチ　ＮＺから帰国、代表合宿へ「初選出の時と同じ気持ち」

２年ぶりのラグビー日本代表復帰のため、ニュージーランドから帰国したリーチ・マイケル
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　ラグビー日本代表に２年ぶりに復帰するリーチ・マイケル（東芝）が、ニュージーランドから成田空港に帰国した。２週間前に招集の連絡を受けたという１５年Ｗ杯の主将は「日本のジャージーを着てもう一度やりたい。初選出の時と同じ気持ち」と意気込みを語った。

　昨年は心身ともに疲労がたまった状態で代表招集を辞退。精神的に「（電池残量は）１９％まで下がった」が、１年を経て「１００％は行ってないが、それに近い状態」と桜のジャージーへの忠誠心も回復。「ジョセフ（ヘッドコーチ）には“今後に必要な選手”と言ってもらった。（体は）仕上げてきた」と話し、きょう４日の代表合宿合流初日から全開プレーでレギュラーを奪いに行く覚悟を示した。