土居 無念の途中棄権、腹筋が悲鳴「サーブが一番痛かった」

[ 2017年6月2日 05:30 ]

テニス全仏オープン第5日 女子ダブルス1回戦   土居・荘佳容 棄権 梁辰・王薔 ( 2017年6月1日    パリ・ローランギャロス )

 無念の途中棄権で大会を終えた。女子ダブルス1回戦に出場した土居は、敗退したシングルス1回戦で故障した腹筋の状態が思わしくなく「サーブの時が一番痛かった」という。第1セットの1―2となったところでコートを去った。一度帰国して回復に努め、芝コートでのシーズンに備える。「悔しい半面、しっかり治せばいいプレーがまたできると思う」と前向きに話した。

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2017年6月2日のニュース