錦織20位!世界有名アスリートランクで日本人唯一のランク入り

[ 2017年5月31日 21:01 ]

全仏オープン男子シングルスで2回戦進出を決め、声援に応える錦織
Photo By 共同

 米国のスポーツ専門局ESPNは30日、アスリートの有名度をランク付けした「ワールド・フェーマス100」を発表し、テニスの錦織圭(27=日清食品)が日本人で唯一ランキング入りして20位となった。

 このランキングはESPNがアスリートのスポンサー収入やSNSのフォロワー数、インターネット検索の人気度などに基づいて策定したもの。

 錦織はスポンサー収入が30億ドル(約33億円)、SNSのフォロワー数はインスタグラムが225万人、フェイスブックが671万人、ツイッターが748万人(数字はESPNのサイト上に記載されたもの)で、テニス選手ではフェデラー、ナダル、ジョコビッチ、S・ウィリアムズに次いで5番目。シャラポワやA・マリーよりも上位に食い込んだ。

 1位はRマドリードのC・ロナウドで、スポンサー収入は32億ドル(約35億円)、フォロワー数はインスタグラムが9300万人、フェイスブックが1億人超え、ツイッターも5000万人以上と桁違いの数字となっている。

 2位はキャバリアーズのジェームズ、3位がバルセロナのメッシ、4位がテニスのフェデラー、5位がゴルフのミケルソンと続いた。アジア勢では錦織以外にインドのクリケット選手やボクシングのパッキャオ、中国から競泳の寧沢濤、卓球の馬龍、バドミントンの林丹がランクインした。

続きを表示

この記事のフォト

2017年5月31日のニュース