照 左膝炎症もV望み11連勝「残り2日しっかりやります」

[ 2017年5月27日 05:30 ]

大相撲夏場所13日目 ( 2017年5月26日    両国国技館 )

照ノ富士が栃煌山(左)を小手投げで破る
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 照ノ富士が栃煌山を小手投げで下し優勝へ望みをつないだ。3日目から11連勝だが、12日目に古傷である左膝を痛めて、この日の取組後は顔をしかめる場面も。支度部屋では「大丈夫。残り2日しっかりやります」と話した。

 師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「炎症がある」と説明。14日目は白鵬との一番。勝たなければ千秋楽を待たずに優勝が決まるだけに、意地を見せる。

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2017年5月27日のニュース