中田監督「伝説に残るチームを」主将には岩坂名奈を指名

[ 2017年5月26日 15:50 ]

 2020年東京五輪でメダル獲得を目指すバレーボール女子の日本代表が26日、都内で記者会見を行った。中田久美監督(51)は「あくまでも勝ちにこだわり、伝説に残るチームをつくりあげたい」と意気込みを語った。

 主将には岩坂名奈(26=久光製薬)を指名。中田監督は「(久光製薬で)4、5年一緒にやっているのでやりたいバレーを理解してくれている。彼女から日本のために戦う覚悟を感じた」と起用理由を説明した。メールで主将就任を知らされたという岩坂主将は「これまで主将という立場を経験したことがなかったので正直驚いたが、選手スタッフ一丸となって戦う集団をつくりたい」と抱負を語った。

 代表チームは29日まで都内で合宿を行い、30日からはオランダに移動してワールドグランプリ予選ラウンドの事前合宿を行う。

続きを表示

2017年5月26日のニュース