野村3打差9位「ショットもパットも良かった」 奈紗は40位

[ 2017年5月26日 09:51 ]

第1ラウンド、5番でティーショットを放つ野村敏京
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 米女子ゴルフのボルビック選手権は25日、ミシガン州アンアーバーのトラビスポイントCC(パー72)で第1ラウンドが行われ、野村敏京が7バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回って首位と3打差の9位につけた。

 5バーディー、3ボギーの70だった畑岡奈紗は40位。横峯さくらは72で84位、上原彩子は74で114位と出遅れた。65をマークしたシュ・ウェイリン(台湾)とステーシー・ルイス(米国)が首位に並んだ。

 ▼野村敏京の話 ショットもパットも良かった。ボギーとダブルボギーもあったが、失敗もゴルフ。しょうがない。1日3アンダーが目標。(第2日も)今日と同じように頑張る。

 ▼畑岡奈紗の話 落ち着いてプレーできたと思う。ショットは距離も出て、安定していたと思う。久しぶりのアンダーパーだったので良かった。

 ▼横峯さくらの話 パターに助けられた部分がすごくあった。5歩ぐらいのパットが入ってくれてよかった。(ショットは左右の)両方へ(ミスが)出ちゃって、後半の後半は右に右に、という感じ。しっかり修正したい。

 ▼上原彩子の話 なかなかチャンスを生かせず、パーパットも惜しいところが入らなかったりで、かみ合っていない状況だった。いいところもたくさんあったのに、スコアに結びつけられなかった。(共同)

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