佳純は米、美宇はラーメン…卓球日本代表、海外遠征の“おとも”は

[ 2017年5月23日 11:21 ]

世界選手権前の事前合宿へ出発した(左から)平野、伊藤、早田
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 卓球の世界選手権(29日開幕、ドイツ・デュッセルドルフ)の日本代表が23日、成田空港からドイツ国内の事前合宿へ出発した。

 合宿を含めて約2週間の海外遠征。持っていくものは選手それぞれだった。中高時代、デュッセルドルフが拠点だった水谷隼(27=木下グループ)は「いつもは何か持っていくけど、今回は何も持ってきていない。馴染みの街だし、なにかあれば現地で手に入る」と余裕の表情。張本智和(13=エリートアカデミー)は両親に買ってもらった赤と黒のイヤホンを持ってきた。

 石川佳純(24=全農)は米15合、梅干しやふりかけを持参。平野美宇(17=エリートアカデミー)が「ラーメンとか・・・。鍋も持って行ってラーメンを食べる」と明かす一方、伊藤美誠(16=スターツ)は「荷物になるから、いつもあまり持っていかない」と話した。

 早田ひな(16=希望が丘高)は小学1年の頃から愛用する毛布が必需品。年季の入った代物で「黄色の毛布なのに、みんなから“黄色グレー”って言われる」と笑っていた。

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2017年5月23日のニュース