陸連、理事会で18年アジア大会マラソン代表の選考方針確認

[ 2017年5月23日 05:30 ]

 日本陸連は都内で理事会を行い、18年アジア大会(ジャカルタ)マラソン日本代表選考方針などを承認した。

 17年夏から18年春に行われる主要マラソン大会の記録や順位などから男女2人ずつを選考。20年東京五輪の最終選考レースとなる「グランドチャンピオンレース」の出場資格を得ている選手が優先される。

 編成方針は「高温多湿の環境下でも実力を存分に発揮し、戦い抜くチームをつくる」とした。20年8月の東京五輪を見据えた夏の暑さ対策などの強化施策と位置づけている。

続きを表示

2017年5月23日のニュース