NBA流速攻で挑む 7月アジア杯へバスケ女子代表が合宿公開

[ 2017年5月23日 05:30 ]

 バスケットボール女子日本代表候補が22日、都内で合宿を公開した。

 今合宿には昨年に続いてNBAニックスでアシスタントコーチを務めるコーリー・ゲインズ氏(51)がアドバイザリーコーチとして合流。同氏は「サイズがないチームなので、アップテンポでスペースを使った攻撃が必要」と速攻を主体に指導。吉田亜沙美主将(29)は「面白い。スクリーンのかけ方も新鮮で勉強になる」と貪欲に吸収している。

 来年のW杯(世界選手権から改称)の出場権とアジア3連覇が懸かる7月のアジアカップ(インド)ではオーストラリア、韓国と同組になったが、NBA流の速攻で強豪に挑む。

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2017年5月23日のニュース