敏京４８位に浮上「アンダーパーで終われたので良かった」

米女子ゴルフツアー　キングズミル選手権第３日 （ 2017年5月20日    米バージニア州ウィリアムバーグ　キングズミル・リゾート＝６３４７ヤード、パー７１ ）

第３ラウンド、１７番でバーディーパットを決め笑顔の野村敏京。通算１アンダーで４８位
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　日本勢でただ１人予選を通過して６５位で出た野村敏京（２４＝フリー）は５バーディー、４ボギーの７０で回り、通算１アンダー、２１２の４８位に浮上した。初日からトップのレキシー・トンプソン（２２＝米国）が６９をマーク、通算１４アンダーで首位を守った。

　野村は出入りの激しい内容にも「結局アンダーパーで終われたので良かったと思う」と前向きだった。上がりの３ホールを３連続バーディーで締めた。それも１６番は８メートル、１７番は１４メートルと長いパットを沈めてのもの。「特に何かを変えたわけではない。落ち着いていったらそのうち来ると思ってプレーした。そうしたら連続バーディーも来たので良かった」と振り返った。好機を生かせない場面もあったが「１日プレーすればミスもする」と引きずる様子はなかった。