白井は2位で世界体操代表に「もっと“キテるな”と思わせる演技を」

[ 2017年5月21日 17:18 ]

表彰式で肩を組む内村航平(左)と白井健三
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 白井健三(20=日体大)が172・550点で2位に入り、内村とともに世界選手権代表に決まった。

 5種目を終えたところまでトップ。最後の鉄棒で内村に逆転されたものの「全日本が3位で追いかける立場で強気にできたので、自分の体操ができた」と笑顔で語った。

 得意の床で15・900の高得点をマークして流れをつかみ「自分のペースで乗っていけた」と白井。

 それでも「若い世代が台頭して、ベテランに勝っていく勢いがあるかと思っていたけど…でも、五分五分なのかな。もっと『キテるな』と思わせる演技をしていきたい」と世界体操での更なる飛躍を誓っていた。

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