遼、69も予選落ち 内容には満足「久しぶりにいいラウンドできた」 

[ 2017年5月21日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー AT&Tバイロン・ネルソン第2日 ( 2017年5月19日    米テキサス州アービング TPCフォーシーズンズ・リゾート=7166ヤード、パー70 )

第2ラウンド、3番でティーショットの行方を見つめる石川遼。通算4オーバーで予選落ちした
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 第2ラウンドが行われ、石川遼(25=CASIO)は3バーディー、2ボギーの69と伸ばしたものの通算4オーバー、144で予選落ちした。62をマークしたジェーソン・コクラク(31=米国)が通算12アンダーに伸ばし、2位のビリー・ホーシェル(30=米国)に5打差をつけた。世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(32=米国)は連日の67で6アンダーの3位に順位を上げた。

 予選通過に2打届かなかったが、69と伸ばした石川は「久しぶりにいいラウンドができた」と内容に満足した。出だしの10番でボギー発進としたが、13番で強めに打った10メートルのバーディーパットをカップに沈めて歓声に笑みを浮かべた。

 16番、7番(ともにパー5)でスコアを伸ばし「思った通りのショットが打てた。このラウンドが4日間できればいい」と気落ちした様子はなかった。次戦はメモリアル・トーナメント(6月1日開幕、米オハイオ州)に出場を予定している。

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2017年5月21日のニュース