野村65位 上原、さくら、奈紗は予選落ち

[ 2017年5月20日 11:02 ]

第2ラウンド、10番でパーパットを外した畑岡奈紗。通算4オーバーで予選落ち
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 米女子ゴルフのキングズミル選手権は19日、バージニア州ウィリアムズバーグのキングズミル・リゾート(パー71)で第2ラウンドが行われ、野村敏京は4バーディー、1ボギーの68と伸ばし通算イーブンパー、142で111位から65位に上がった。

 16位スタートの上原彩子は74で通算1オーバーに後退し決勝ラウンドに進めなかった。横峯さくらは連日の72で2オーバー、畑岡奈紗は4オーバーで予選落ち。

 前日に続き65で回ったレキシー・トンプソンが首位、ジュリーナ・ピラー(ともに米国)が3打差の2位となった。世界ランキング1位のリディア・コ(ニュージーランド)がさらに1打差。

 ▼野村敏京の話 ショットも良かったが、パットが一番良く、大きなミスもなかった。(第3日は)天気が悪そうだけれども、それはそれで(合わせて)いく。

 ▼上原彩子の話 ショットが良くなく、パットもなかなか入ってくれなかった。パット数は前日が26で、今日は32(大会記録では33)。その差がスコアに出ていると思う。

 ▼横峯さくらの話(最終ホールで落として予選落ちが決まり)すごく悔しい。もうちょっとできた。(雷雨による中断は)私にとってあまり良くなかった。パットのフィーリングが合わなくなってしまった。

 ▼畑岡奈紗の話 いいパットと悪いパットの差が激しかった。ショットは飛距離が戻り、だいぶ良くなってきているので、気持ちを強く持ち、粘り強いゴルフをしたい。(共同)

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