伊調 去就は模索中「生きるべき道を見つけているというか」

[ 2017年5月19日 05:30 ]

テープカットを行う(左から)山本亨墨田区長、伊調馨、アシックスジャパンの西前学社長
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 昨年リオ五輪レスリング女子で五輪4連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞した伊調馨(32=ALSOK)が自身の将来について「模索している」と語った。東京都墨田区に完成したアシックス新施設のオープンセレモニーに出席。20年東京五輪を見据えた街づくりの一環で進められた事業でもあり「スポーツの魅力をたくさんの人に広めたい」と約束した。

 現在は休養中で練習はしておらず、去就についての明言を避け続けている。今の心境を「自分の将来というか生きるべき道を見つけているというか…。選択肢がたくさんある中でどの選択を選ぶのかを模索しています」と説明。また、眞子さま婚約のニュースを受け、結婚願望はあるか?と問われると、「あります!」と即答した。

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2017年5月19日のニュース