水谷 シングルス初の世界選メダルに照準、中高時代の拠点で気合

[ 2017年5月18日 05:30 ]

卓球日本代表練習公開

記者会見で抱負を語る卓球日本代表の(前列右から)水谷、石川、平野。後列左から3人目は張本
Photo By 共同

 男子で世界ランク6位の水谷はシングルスでは初の世界選手権のメダルに照準を合わせた。16年リオ五輪では銅メダルを獲得。「キャリアの中で五輪と世界選手権のメダルが両方欲しい。両方獲れれば卓球人生は満足」。中高時代に拠点としたデュッセルドルフでの大会で気合十分。

 リオでは勝利の瞬間、倒れ込んで喜びを表現したが、「勝った後のパフォーマンスを考えながらやりたい。いいポーズを取れるようにする」と笑っていた。

続きを表示

2017年5月18日のニュース