川井 アジア選手権から手応え帰国「今後は安定して勝てる強さを」

[ 2017年5月16日 05:30 ]

レスリングのアジア選手権の開催地から帰国した(右から)土性沙羅、川井梨紗子ら日本女子代表の選手
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 レスリングのアジア選手権に出場した日本女子代表が15日、開催地のニューデリーから成田空港に帰国し、60キロ級を制したリオデジャネイロ五輪金メダリストの川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)は「やりたいことができた。今後は安定して勝てる強さを身につけたい」と手応えを語った。

 日本は17歳の須崎優衣(東京・安部学院高)が48キロ級、リオ五輪金の土性沙羅(東新住建)が69キロ級で優勝。それでも笹山秀雄監督は「力を出し切れない選手もいた。欲を言えば全階級で金を獲りたかった」と話した。

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2017年5月16日のニュース