萩野 3種目に出場し好タイム 社会人1年目、母の日にスニーカー贈る

[ 2017年5月14日 20:24 ]

競泳の東水会競技大会に出場した萩野公介
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 競泳のリオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(22=ブリヂストン)は14日、豊島区の東京スイミングセンターで行われた東水会競技大会(短水路)に出場した。

 200メートルの自由形、平泳ぎ、個人メドレーの3種目に出場し、それぞれ好タイムをマーク。中でも200メートル自由形は自己ベストに0秒51に迫る1分43秒02。5分後に200メートル平泳ぎが控えていたハードスケジュールの中での好タイムに「もうちょっと上げられたかな。泳ぎ込んできたので、安定してきた」と手応え十分だ。

 この日は母の日。毎年、母・貴子さんに花を贈ってきた孝行息子は社会人1年目の今年は「母はよく散歩しているので」とスニーカーをプレゼント。貴子さんはさっそくそのスニーカーを履いて散歩したようで、萩野は「証拠写真が送られてきました」と笑顔で明かした。

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2017年5月14日のニュース