松山54位後退…2度池ポチャ、ルール勘違い「何であんなミスをしたのか」

[ 2017年5月14日 10:08 ]

米男子ゴルフツアー プレーヤーズ選手権第3日 ( 2017年5月13日    フロリダ州ポンテベドラビーチ TPCソーグラス=7189ヤード、パー72い )

第3ラウンド、3番でパットの行方を見つめる松山英樹 (AP)
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 松山英樹(25=LEXUS)は76と崩れた。2番パー5でバーディーが先行。パー5の11番でも伸ばし、距離の短い12番パー4は3Iで1オンに成功。2パットで2連続バーディーとした。

 痛恨だったのは13番パー3。ピンまで150ヤードほどだったが、8Iで放った第1打はグリーン左手前の池へ。前方のティーからPWで打ち直した球も池に入った。同じティーから9Iで打った5打目を乗せて1・5メートルにつけるが、ファーストパットを外し、返しもカップに蹴られて5オン3パットの「8」をたたいた。

 さらに16番では2打目がグリーン奥の池へ。ドロップした際にルールを勘違いし、ペナルティーを受けて5オン1パットのボギーとなった。

 「12番までは無難にうまくしのげたが、13番で何であんなミスをしたのか分からない。今週アイアンがすごく悪いので、すごいプレッシャーになってうまく打てなかった。残りのホールは、少し集中力がないような、戻そうと思ったがなかなかうまくいかなかった」とがっくり。最終日に向けて「しっかり切り替えて頑張りたい」と必死で前を向いた。

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2017年5月14日のニュース