集中切れたサニブラウン「思うように最後は体が動かなかった」

[ 2017年5月13日 22:50 ]

ダイヤモンドリーグ上海大会 ( 2017年5月13日 )

男子100メートルで失格となり引き揚げる桐生祥秀。右はケンブリッジ飛鳥(共同)
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 サニブラウンはスタートのやり直しが続いたことで気持ちが乱れ、切れを欠いた。「完全に集中力が切れた。思うように最後は体が動かなかった」と首をひねった。

 4月に10秒18の自己記録を出していたが、思わぬ形で消化不良のレースとなった。ただ世界選手権など大きな舞台ではフライングの影響は言い訳にできない。「そういうときでも集中力を保っていられるように意識していこうと思うようになった」と話した。(共同)

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2017年5月13日のニュース