松山「何とも言えないラウンド」 名物ホールでパーセーブも…

[ 2017年5月13日 14:41 ]

米男子ゴルフツアー プレーヤーズ選手権第2日 ( 2017年5月12日    米フロリダ州ポンテベドラビーチ TPCソーグラス=7189ヤード、パー72 )

第2ラウンド、18番でティーショットを放つ松山英樹。通算1アンダーで34位
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 松山英樹(25=LEXUS)は出入りの激しいゴルフで71で第2日を終えた。この日もスピース、ミケルソンと同組で大勢のギャラリーを引き連れてプレーした。

 パー5の2番で2打目をグリーン右手前のバンカーに入れたが、2メートルに寄せてバーディー先行。7番はピン奥1・5メートルに乗せて伸ばした。12番でボギーをたたいたが、14番で左バンカーからチップインバーディー。15番はピン3メートルに止めて連続バーディーを奪った。

 グリーンが池に囲まれた名物ホール17番パー3ではミケルソン、スピースがともに池に入れた後、4メートルに乗せてパーで切り抜けた。良い流れで終えるかと思われたが、18番でティーショットを右ラフに入れて2オンに失敗。アプローチも寄せきれずにボギーとした。

 ホールアウト後は「何とも言えないラウンド。ショット、パットも全然良くない。その中で予選を通れたのが良かったが、いいところで最終日を迎えられるように頑張りたい」と話した。

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