池田、7打差23位「12番でいいきっかけ」 松山は34位

[ 2017年5月13日 10:01 ]

第2ラウンド、18番でパーをセーブし、ホールアウトする池田勇太。通算2アンダーで23位に浮上した
Photo By 共同

 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権は12日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で第2ラウンドが行われ、66位で出た池田勇太は5バーディー、2ボギーの69で回り通算2アンダー、142で23位に浮上した。松山英樹は5バーディー、4ボギーの71で1アンダーの34位に上がった。

 ともに66と伸ばしたルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)とカイル・スタンリー(米国)が通算9アンダーで首位に並んだ。2打差の3位にJ・B・ホームズ(米国)、3打差の4位に54歳のビジェイ・シン(フィジー)がつけた。昨年覇者のジェーソン・デー(オーストラリア)は23位。

 ▼池田勇太の話 前半はすごく苦しい展開だったが、12番でバーディーを取れたのがいいきっかけになった。上がりに向けて本当にいいゴルフができた感じがする。3日目も粘り強く上にいけるよう頑張りたい。

 ▼松山英樹の話 ショット、パットともに全然良くない中で、予選を通れたのは良かった。14番でバンカーからバーディーを取って、少し流れが良くなった。(首位と)8打差はすごく遠いけれど、自分がばっちりかみ合えばまだいい位置で最終日を迎えられると思う。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2017年5月13日のニュース