千葉 大事な初戦を落とす 得点源の選手が低調「判断が悪かった」

[ 2017年5月13日 22:02 ]

 バスケットボール男子のBリーグのチャンピオンシップ準々決勝で、東地区3位の千葉は同1位の栃木に73―80で敗れ、大事な初戦と落とした。

 司令塔の富樫勇樹(23)は8得点、7アシストとまずまずだったが、得意の3点シュートはわずか1本(成功ゼロ)しか打たせてもらえず「相手が徹底して3点シュートを守ってきた。チームの一番の武器を止められた」と唇をかんだ。レギュラーシーズンでは得点源となっていた富樫と外国人選手のピック&ロールも、ダブルチームで封じられて低調。「判断が悪かった。うまく空いている選手にパスをつないで得点しないといけない」と反省した。

 14日の第2戦に勝てば、続いて行われる変則的な第3戦(5分前後半)に持ち込める。「外を守られたら、中から攻めていきたい。しっかり切り替えたい」と誓った。

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2017年5月13日のニュース