Bリーグ初代王者へどこに?千葉の富樫 田臥に対抗心「倒せるように頑張りたい」」

[ 2017年5月8日 15:58 ]

プレーオフ準々決勝で対戦する千葉の富樫勇樹(左)と栃木の田臥勇太                               
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 13日に開幕するBリーグ初代王者を懸けたチャンピオンシップ発表記者会見が8日、都内ホテルで行われ、出場する8チームの選手が出席した。

 注目のカードは、日本を代表するPGを擁する千葉(ワイルドカード上位)と栃木(東地区1位)の対決。千葉の富樫勇樹(23)が「田臥選手に負けないように、倒せるように頑張りたい」と意気込めば、栃木の田臥勇太(36)も「富樫選手に負けないように頑張りたい」と対抗心を燃やした。会見では2人に対して“日本ナンバーワンPGの定義”を尋ねられる場面もあり、富樫は「PGはチームを勝たせることが一番重要」と説明。田臥も「チームを勝たせた者」と話した上で、「PGでもタイプはいろいろある。それぞれの力をお互い発揮していい試合ができれば」と落ち着いた表情で話した。

 準々決勝の他のカードは「川崎(中地区1位)―SR渋谷(ワイルドカード)」三遠(中地区2位)―A東京(東地区2位)」「三河(西地区1位)―琉球(西地区2位)」。19日から準決勝、27日に決勝を迎える。

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2017年5月8日のニュース