１０００万円超ティファニー製！Ｂリーグ優勝トロフィーお披露目

プレーオフ準々決勝で対戦する千葉の富樫勇樹（左）と栃木の田臥勇太　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　バスケットボール男子のＢリーグ初代王座を懸けたチャンピオンシップ（１３日開幕）の記者会見が８日、都内で行われ、優勝トロフィーがお披露目された。バスケットボールがゴールネットに吸い込まれる瞬間を表現したデザインで、ＮＢＡファイナルを制したチームに贈られる「ラリー・オブライエン・トロフィー」と同じティファニー社製。製作費は「地区優勝の賞金を上回る」（大河正明チェアマン）１０００万円超の超豪華トロフィーだ。中地区２位の三遠の太田敦也は「あのトロフィーがどうしても欲しい。チーム一丸で頑張りたい」と目をぎらつかせた。

　既に発表されている優勝賞金は昨季のＮＢＬ（１０００万円）、ｂｊ（３００万円）を大幅に超える５０００万円。チャンピオンシップを制して得るものは、初代王者の称号のほかにも多い。