1打差の2位タイに川岸史果 キム・ハヌルが単独首位 サロンパスC第3日

[ 2017年5月6日 20:19 ]

7番、ティーショットを放つ川岸史果
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 女子ゴルフの国内メジャー第1戦、ワールド・レディース・サロンパス・カップ(茨城・茨城GC西C、6670ヤード、パー72)は競技3日目を終了し、3位から出たキム・ハヌル(28=韓国)が通算6アンダーで単独首位に立った。

 1打差の2位には、首位から出た川岸史果(22=加賀電子)、前年覇者のレキシー・トンプソン(22=米国)が並んだ。

 韓国の“セクシークイーン”ことアン・シネは、4バーディー、2ボギーの70で回り、58位から32位に浮上した。



 ▼1位キム・ハヌル 風がだんだん強くなってどうなるかと思ったけど、結果を見たらトップ。不思議な一日でした。ノーボギーのラウンドだったので満足しています。(リコー杯からメジャー連勝と2週連続Vに王手)

 ▼2位川岸史果 開幕戦など、私がトップに立っていて迎える最終日最終組では崩してしまうことが多かった。追いかけられるよりは追いかける方が楽。楽しく回りたい。(首位発進も1ボギー、1ダブルボギーで1つ後退)

 ▼2位レキシー・トンプソン パッティングが良かった。明日は特に目標スコアは決めていないけれど1打1打を大事に、バーディーをたくさん決めたい。(9位発進。5バーディー、1ボギーの68で2位に浮上)

 ▼32位アン・シネ 今日は堂々としたプレーをしたいと思ってスタートした。自信を持ってやった結果がスコアに繋がった。明日は最大限攻撃的に回りたい。(7、8番での連続バーディーを含む4バーディー、2ボギーに笑顔)

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2017年5月6日のニュース