高安、出稽古で調整「勝ち続ける稽古も、内容を重視するのも」

[ 2017年5月3日 05:30 ]

大相撲夏場所

 大関獲りに挑む関脇・高安は当面、他の部屋の関取との稽古で調整していく。稀勢の里が万全でないため、師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)が「出稽古に行かせる」と明言した。

 出稽古は4日からの予定で、まずは3日の横審稽古総見で関取と肌を合わせる。「勝ち続ける稽古もあるし、内容を重視するのもある。そうやって組み立ててやっていきたい」とプランを明かした。力士会終了後は「赤ちゃん抱っこと撮影」の特典付きチケット購入者との撮影会に参加。多くの子供に泣かれ「こんなに優しい顔をしているのに」と苦笑いだった。

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2017年5月3日のニュース