明大25回目V!宿敵中大を撃破 アイスホッケー関東大学選手権

[ 2017年5月1日 05:30 ]

アイスホッケー 秩父宮杯第65回関東大学選手権・決勝   明大5―3中大 ( 2017年4月30日    DyDoアリーナ )

<明大・中大>優勝を喜ぶ明大の選手たち
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 グループA最終日が行われ、6年連続同じ顔合わせとなった決勝は、2点を追った明大が第2ピリオドに4点を奪って一気に逆転。5│3で中大を下し、3年ぶり25回目の優勝を手にした。なお最優秀選手に輝いた松本昂大(明大4年)およびベスト6の選手にはスポーツニッポン新聞社から特製トロフィーが贈られた。

 まさに怒濤(どとう)の6分間だった。明大は2点を追う第2ピリオド3分すぎ、府中のバックパスを受けた池田のゴールで1点差とすると5分、9分、そして9分30秒と立て続けに中大ゴールを襲った。

 反撃の口火を切った2年生の池田は4点目、そして終了間際にはGKをあげて無人となった中大ゴールに押し込みハットトリックの大活躍。昨年の決勝では1│7と大敗した宿敵中大を倒し、「昨年は本当に恥ずかしくなるような負け方をしたので、屈辱を晴らすことができました」と喜んだ。

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2017年5月1日のニュース