復調兆し見せた!敏京 3打差9位に満足げ「流れが良かった」

[ 2017年4月29日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー テキサス・シュートアウト第1日 ( 2017年4月27日    米テキサス州アービング ラスコリナスCC=6441ヤード、パー71 )

 野村敏京(24=フリー)は4バーディー、1ボギーの68で回り、トップと3打差の9位につけた。宮里美香(27=NTTぷらら)は4バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71で42位。畑岡奈紗(18=森ビル)は80の142位と大きく出遅れた。M・J・ハー(27=韓国)が65で首位に立った。

 野村は今季自身初戦で3位となった後は振るわないが、復調の兆しを見せた。3打差9位に「全体的にショットもパットも良かった。流れがいい一日だった」と満足げ。18番でボギーを叩いた直後の1番では、2打目をピンそばにつけて初バーディー。終盤は6番で10メートルを沈めるなど7番まで3連続バーディーと伸ばした。「トップ10が目標。(第2日は)バーディーを取れるところはしっかり取って、守るところはしっかり守ることが大事」と引き締めていた。

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2017年4月29日のニュース