杉田 世界9位に完敗で8強敗退も「持ち味出せた」

[ 2017年4月29日 05:30 ]

男子テニス バルセロナ・オープン準々決勝   杉田祐一0―2ドミニク・ティエム ( 2017年4月28日    スペイン・バルセロナ )

バルセロナ・オープン準々決勝、第2セットでリターンする杉田祐一
Photo By 共同

 男子テニスのバルセロナ・オープン、シングルス準々決勝で世界ランキング91位の杉田祐一(三菱電機)は第4シードのドミニク・ティエム(オーストリア)に1―6、2―6で敗れ、ツアーで初の4強入りはならなかった。

 第2シードだった錦織圭(日清食品)が欠場したため、予選で敗退した杉田は繰り上がり出場となる「ラッキールーザー」で本戦進出。世界9位には完敗したものの、ベスト8には「要所で自分の持ち味は出せた。自信になったトーナメントであることは間違いない」と手応えをつかんでいた。

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2017年4月29日のニュース