青木、ツアー最年長出場記録更新 AO対決はジャンボがリード

[ 2017年4月27日 14:00 ]

 男子ゴルフの中日クラウンズが27日に名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(パー70、名古屋市)で開幕し、注目の「AO対決」は尾崎将司が5オーバーの40で、青木功を3打リードして後半のインに入った。前半8オーバーの43だった青木は自身の記録を塗り替え、74歳239日でのツアー最年長出場を果たした。

 5年ぶりの同組になった両巨頭。互いに大会最多となる5度の優勝を誇るコースながら、強風もあって序盤から苦しんだ。ジャンボは2番パー5の第3打の100ヤードほどのショットでまさかのシャンク(結果はボギー)。青木は3番パー4でアプローチとバンカー脱出に苦戦してトリプルボギーを叩いた。

 合わせて144歳のレジェンドに挟まれた同組の20歳、星野陸也は1ボギーと精彩を欠いて後半に入った。

 青木、尾崎、星野の組が前半を終えた時点で、6アンダーで回ったT・クロンパが首位に立っている。

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2017年4月27日のニュース