シャラポワ、復帰戦で白星 15カ月の薬物違反処分明け

[ 2017年4月27日 04:57 ]

ポルシェ・グランプリ シングルス1回戦 ( 2017年4月26日    独シュツットガルト )

復帰戦を勝利で飾り、投げキスをするシャラポワ(AP)
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 女子テニスのポルシェ・グランプリは26日、ドイツのシュツットガルトで行われ、元世界ランキング1位でドーピング違反による1年3カ月の資格停止処分から復帰した30歳のマリア・シャラポワ(ロシア)はシングルス1回戦で世界36位のロベルタ・ビンチ(イタリア)に7―5、6―3で勝った。

 主催者推薦で出場したシャラポワは、検査で禁止薬物のメルドニウムに陽性反応を示した昨年1月の全豪オープン以来となる実戦だった。国際テニス連盟(ITF)からは2年間の資格停止処分を受けたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えて処分期間が短縮された。

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2017年4月26日のニュース