ウッズ、4度目手術で再び長期離脱 復帰まで半年

[ 2017年4月21日 08:07 ]

 男子ゴルフの元世界1位、タイガー・ウッズ(41=米国)が20日、腰と足の痛みを軽減するために背中の再手術を受けたことを公式サイトで発表した。

 「手術は上手くいった。腰の痛みとけいれんの不安を取り除いてくれると思う」と説明し、「きちんと回復すれば、普通の生活に戻り、子どもたちと遊び、プロゴルファーとして戦い、ずっと苦しんできた痛みから解放されるはずだ」とコメントした。ヘルニアと3度の手術によって坐骨神経痛が悪化し、テキサスにある腰の専門病院で手術を受けた。復帰には半年程度かかる見込みで、今季は絶望となりそうだ。

 ウッズは1月の米ツアーで1年5カ月ぶりに復帰したものの、その翌週にドバイで行われた欧州ツアーを途中棄権。再び戦線離脱し、今季メジャー初戦となるマスターズにも出場できなかった。

続きを表示

2017年4月21日のニュース