ウォリアーズのデュラント 第2戦の出場微妙に…左足ふくらはぎ負傷

[ 2017年4月19日 15:43 ]

第2戦の出場が微妙になったウォリアーズのデュラント
Photo By AP

 リーグ全体首位でポストシーズンに進出しているNBAウォリアーズの主力フォワード、ケビン・デュラント(28歳)が18日のチーム練習を回避。トレイルブレイザーズとのプレーオフ初戦(16日)で痛めた左足のふくらはぎの状態が思わしくなく、19日に地元オークランドで行われる第2戦への出場は微妙になった。

 デュラントは今季終盤に左膝を痛めて19試合を欠場。プレーオフ初戦はレギュラーシーズンを含めて復帰4戦目となったが再び負傷してしまった。ウォリアーズは控えガードのショーン・リビングストン(31歳)も右手親指の負傷で第2戦の出場が危ぶまれており、ベテランのフォワード、マット・バーンズ(37歳)も右足首を痛めて戦列を離れている。西地区8位のトレイルブレイザーズとの初戦は121―109で勝ったものの第3Q終了時点では同点。デュラントが欠場するとホームとは言え、さらなる苦戦と直面しそうだ。

 一方、トレイルブレイザーズもシーズン途中でナゲッツから移籍してきたセンターのユスフ・ナーキッチ(22歳)が右足腓骨(ひこつ)の剥離(はくり)骨折で離脱中。第2戦も欠場することが濃厚になっており、こちらも故障者に悩まされている。

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2017年4月19日のニュース