タカマツ誓った「進化」して雪辱 準V帰国気持ち新た

[ 2017年4月18日 05:30 ]

帰国後、取材に応じる高橋礼華(左)と松友美佐紀
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 バドミントンのシンガポール・オープン女子ダブルスで準優勝したリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が17日、シンガポールから羽田空港に帰国した。

 決勝でリオ五輪銀メダルのデンマークペアに敗れたが、高橋は「最後の4組はみんな強かった。いい顔触れだなと思ったし、楽しいなと思えた大会だった」と充実感をにじませていた。決勝はリオ五輪と同様にフルゲームまでもつれ込んだが、第3ゲームを15―21で落とし、涙をのんだ。デンマークペアの強さに圧倒される場面もあったといい、松友は「できていないことをできるように進化しなければ」と気持ちを引き締めていた。

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2017年4月18日のニュース