平昌五輪聖火リレー 計7500人が2018キロ走る

[ 2017年4月18日 05:30 ]

2018年平昌冬季五輪組織委の記者会見で聖火リレーのトーチを持つ金妍児さん
Photo By 共同

 2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪組織委員会は17日、ソウル市内で記者会見し、開催年にちなんで総距離2018キロのルートを7500人がつなぐとする韓国国内の聖火リレーの概要を発表した。

 11月1日に仁川(インチョン)国際空港をスタートし、来年2月9日の開会式で聖火台に点火される。大会の広報大使で10年バンクーバー五輪フィギュアスケート女子金メダルの金(キム)妍児(ヨナ)さんはギリシャから韓国へ聖火を持ち帰る役割を担う。「06年トリノ五輪とバンクーバー五輪で聖火リレーに加わり、五輪への夢を育んだ。冬季競技に取り組む若い選手は今回のリレーで五輪の情熱を感じてほしい」と期待した。

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2017年4月18日のニュース