カーが逆転で19勝目 藍34位、野村60位

[ 2017年4月16日 13:20 ]

最終ラウンド、4番でパーパットを決め、ギャラリーの声援に応える宮里藍。通算7アンダーで34位
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 米女子ゴルフのロッテ選手権は15日、ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、39歳のクリスティ・カー(米国)が66をマークして通算20アンダー、268で逆転優勝した。ツアー2季ぶりの通算19勝目。賞金30万ドル(約3270万円)を獲得した。

 宮里藍は6バーディー、2ボギーの68と伸ばし通算7アンダーで34位、71の野村敏京は3アンダーで60位だった。

 3打差の2位にリディア・コ(ニュージーランド)、張洙連、田仁智(ともに韓国)が入った。

 ▼宮里藍の話 ショットもパットもかみ合って、ようやくいいリズムで18ホールを回れた。あと二つくらいは伸ばせたと思うけど、最終日に一番いいスコアが出せたのは良かった。このままの調子を維持していくのが今の課題。

 ▼野村敏京の話 パットがあまり入ってくれなかった。悔しい。ショットの調子は、ようやく良くなってきた。次の試合が楽しみになった。

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2017年4月16日のニュース