男子バスケ 日本代表新監督にラマス氏、アルゼンチン出身の名将

[ 2017年4月14日 05:30 ]

 日本バスケットボール協会は都内で記者会見し、2020年東京五輪を目指す男子日本代表の新監督に、アルゼンチン出身のフリオ・ラマス氏(52)が7月1日付で就任すると発表した。

 現在アルゼンチンのチームを率いており、来日は6月下旬の見通し。初陣は8月のアジア杯の予定で「チームの潜在能力を引き出せるように頑張る」と日本協会を通じてコメントした。ラマス氏は指導者としてアルゼンチンリーグで4度優勝、最優秀コーチ賞を7度受賞。12年ロンドン五輪では母国代表を4強に導いた。

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2017年4月14日のニュース