北島康介氏、引退真央ねぎらう「偶然にも同じ日に引退」

日本中に感動を届けた北島康介氏（左）と浅田真央。偶然にも引退発表した日が同じ４月１０日に。
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　０４年アテネ、０８年北京五輪競泳男子１００、２００メートル平泳ぎで連続２冠を達成し、昨年春に現役を引退した北島康介氏（３５）が１１日、自身のツイッターを更新。１０日に現役引退を発表したフィギュアスケート元世界女王の浅田真央（２６）をねぎらった。

「僕もちょうど１年前に引退しましたが、遠い昔の様に感じます。偶然にも浅田真央ちゃんも同じ日に引退しました。国民に愛され競技を続けられたという事はとても幸せな事です。真央ちゃんお疲れ様」とメッセージを送った。

　北島氏は１６年４月１０日、日本選手権開催中の東京辰巳国際水泳場で、引退会見を行い、２８年間の水泳人生について「なかなか簡単な言葉では言い表せない。ただ一つ言えるのは、幸せな選手生活を送らせてもらった」と振り返った。