松山 最終日意地の7バーディーで11位 ガルシアがメジャー初V

[ 2017年4月10日 05:31 ]

マスターズ最終ラウンド、2番でパットを打つ松山(AP )
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 米男子ゴルフのメジャー第1戦マスターズは8日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで最終ラウンドが行われ、28位で出た松山英樹は7バーディー、2ボギーの67をマークし通算1アンダーで11位に食い込んだ。セルヒオ・ガルシア(スペイン)がジャスティン・ローズ(英国)とのプレーオフを制してメジャー初優勝を果たした。

 松山は2番パー5で最初のバーディーを奪うと6番で落としたが、7、8番の連続バーディーで伸ばした。パー5の13番と15番はいずれも2オンに成功して2パットでバーディー。17番ではピン50センチに付けるスーパーショットを放ち7つ目のバーディーを奪った。

 フェアウエーキープ率78・6%、パーオン率83・3%とショットが冴えた。一方で3パット2回を含む合計31パットとグリーン上は前日に続いて苦戦した。

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2017年4月9日のニュース