松山 後半イーグル奪うも10打差28位後退 優勝の「チャンスはない」

[ 2017年4月9日 06:41 ]

マスターズ第3日、ショットを放つ松山(AP)
Photo By AP

 米男子ゴルフのマスターズ第3ラウンドが8日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで行われ、16位で出た松山英樹は1イーグル、1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74をたたき通算4オーバーで28位に後退した。ジャスティン・ローズとセルジオ・ガルシアが通算6アンダーで首位に並んだ。

 松山は前半で3つボギーをたたいた。10番で第2打を1・5メートルに付けてバーディー。15番パー5ではピン奥2・5メートルに2オン。これを沈めてイーグルを奪った。しかし最終18番で4パットして痛恨のダブルボギー。スコアを2つ落とし首位とは10打差となり優勝は厳しくなった。

 松山は「最低でもアンダーパーには持っていきたかったけど、できなかった。(優勝の)チャンスはないけど、しっかりといいプレーをして終わりたい」と話した。

続きを表示

2017年4月9日のニュース