谷原秀人「悔しいけど、力不足」1番で痛恨のトリプルボギー

[ 2017年4月8日 14:12 ]

米男子ゴルフツアーマスターズ第2日 ( 2017年4月7日    米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ=7435ヤード、パー72 )

 男子ゴルフのマスターズは7日、米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGCで第2ラウンドが行われ、谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)も80と崩れ、12オーバーで予選落ちした。

 10年ぶり2度目出場の谷原は通算12オーバーでホールアウトした。今回は絢香夫人、長男・悠人くんも応援に駆けつけたが、前回に続く予選落ち。「悔しいけど、力不足。自分を見つめ直さないといけない。今どうしていいか分からない。経験も足りない。風も読み切れていない」と力なく話した。

 1番でアプローチのミスが重なって痛恨のトリプルボギー。続く2番もボギーとして出鼻をくじかれた。8番でバーディーを奪ったものの後半は5ボギーをたたいて80と大きく崩れた。

 「ティーショットはそこそこ気持ちよくは触れていた。グリーンも読めた」とドライバーショットとショートゲームには収穫もあったが「ティーショットもフェアウエーの右サイド、左サイドに打ち分けていかない」と精度に課題も見つけた。

続きを表示

2017年4月8日のニュース