谷原 10年ぶり大舞台も苦しい戦い「もう少しできたと」

[ 2017年4月8日 05:30 ]

米男子ゴルフツアーマスターズ第1日   ( 2017年4月6日    米ジョージア州オーガスタ オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ=7435ヤード、パー72 )

第1ラウンド、13番のグリーンでロリー・マキロイ(左)と同組でプレーする谷原秀人
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 いきなり試練が訪れた。54位から出た谷原は1番パー4でトリプルボギー。フェアウエー左から残り187ヤードの第2打がグリーンを大きくオーバー。第3打でバンカーに入れ、第4打では脱出できずに出はなをくじかれた。

 第1ラウンドも序盤でつまずいた。2番パー5で1打目を左の小川に入れて、3番もパーオンできずに連続ボギーとなった。「もう少しできたと思う。もったいなかった」と巻き返しを期していたが、第2ラウンドの2番でもボギーを叩いた。初出場だった07年は第1日に85を叩いて予選落ち。10年ぶりの大舞台も苦しい戦いが続いた。

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2017年4月8日のニュース