高安、稽古再開で手応え10勝3敗 大関獲りへ「徐々にペース上げていく」

[ 2017年4月4日 05:30 ]

 大相撲の春巡業は愛知県小牧市で行われ、夏場所で大関獲りを狙う関脇・高安が三役以上でただ1人、朝稽古の土俵に上がった。平幕の石浦、宇良、貴景勝らと13番取って10勝3敗。「(番数は)いいんじゃないか」と手応えを口にする。

 今回の巡業は2横綱、2大関が休場し、横綱・日馬富士は右膝の状態が思わしくなく、この日から取組を外れた。高安は「徐々にペースを上げていく。できるだけ土俵の上で稽古したい」と意気込みを示した。

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2017年4月4日のニュース