遼 後半巻き返した!「悪くない」70で44位発進

[ 2017年4月1日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー シェル・ヒューストン・オープン第1日 ( 2017年3月30日    米テキサス州ハンブル ゴルフクラブ・オブ・ヒューストン=7441ヤード、パー72 )

第1ラウンド、18番でラインを読む石川遼
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 石川遼(25=CASIO)は3バーディー、1ボギーの2アンダー、70で回り、首位と6打差の44位。64をマークしたリッキー・ファウラー(28=米国)が8アンダーで単独トップに立った。松山英樹(25=LEXUS)は出場していない。

 石川は後半に3バーディーで盛り返し、2アンダーとした。パー3の7番で第1打を池に入れるなど前半はショットがぶれていたが、徐々にピンに絡むようになった。12番ではピン左上60センチ、13番では手前2メートルにつけてスコアを伸ばし、15番は4メートルのバーディーパットを決めた。「ゴルフは悪くない感じがする。後半に入って短いバーディーパットを外さず決められて良かった」と振り返った。2月以降は出場5試合で3度の予選落ちと不振。突然スコアを乱すホールやラウンドがあるなど、不安定さが目立っており「2日目をどう終えるかが大事。しっかり気持ちを切り替えて頑張りたい」と引き締めた。

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2017年4月1日のニュース