羽生 3年ぶり王座奪回へ好調持続!SPは31番滑走

[ 2017年3月30日 05:30 ]

フィギュアスケート世界選手権 ( 2017年3月29日    ヘルシンキ )

SPの滑走順抽選に臨む(左から)羽生、田中、宇野
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 30日の男子SPに向けて、羽生、宇野、田中の日本勢3選手が最終調整を行った。

 3年ぶりの王座奪回を狙う羽生は課題の4回転サルコー―3回転トーループの連続ジャンプを再三成功させるなど好調ぶりをアピール。「コンディションは凄くいい」と話しており、シーズン最後の大舞台でノーミスを目指す。

 なお、36人の滑走順が決まり、羽生が31番、宇野が32番、2連覇中のフェルナンデス(スペイン)が34番で最終第6組に入った。田中は22番で第4組、四大陸選手権王者のチェン(米国)は28番で第5組となった。

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2017年3月30日のニュース