稀勢フィーバー止まず 後援会6割増、さらに問い合わせ相次ぐ

[ 2017年3月29日 05:30 ]

横綱・稀勢の里
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 大相撲春場所で感動を呼ぶ逆転優勝を果たした横綱・稀勢の里(30=田子ノ浦部屋)の人気はまだまだうなぎ上りだ。

 出身地・茨城県の郷土後援会には新横綱優勝を果たした翌日から入会の問い合わせが相次ぎ、関係者によると「香川県からの入会希望も届いている」という。郷土後援会の会員数は、初場所での優勝、横綱昇進に伴い、1月17日時点の860人から2月15日時点で1400人と6割以上も増えた。その勢いは2度目の優勝で加速している。郷土後援会は6月に茨城県牛久市で激励会を開催しているが、参加者が初めて200人を超えた昨年より大幅増となるのも必至な状況だ。

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2017年3月29日のニュース