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堀島失意の11位も上村愛子さんから金言「行真くんらしい滑りを」

男子モーグル決勝1回目 コース中盤でバランスを崩す堀島行真。2回目に進めず、11位だった
Photo By 共同

 フリースタイルスキー・モーグルの全日本選手権は26日、富山県南砺市のたいらスキー場でモーグル競技が行われ、世界王者の堀島行真(19=中京大)は11位に終わった。予選を82・41点の1位で通過したものの、決勝1回目で大きく滑りを乱し、前日のデュアルモーグルに続いて優勝を逃した。四方元幾(23=愛知工大)が75・04点で初優勝。女子は荻原和(18=長野・松商学園高)が64・95点で優勝した。

 失意のレースを終えた堀島がその言葉に神妙にうなずいた。話しかけていたのは09年世界選手権女王の上村愛子さんだ。「みんなが期待しているのは行真くんらしい滑り。それができれば期待に応えられる。それを超えるものは誰も期待していない」と慣れない状況に戸惑う19歳に助言を送った。

 世界王者としての注目と期待。それによって肥大化する自意識が、堀島に本来の滑りを失わせた。予選こそ2位に10点差以上つけるダントツの滑りを見せたが、決勝はオーバースピードで突っ込んで制御を失った。「自分のできないことまでやろうとしてしまった。金メダルを獲ったからそういう滑りをしなきゃと」。優勝を逃したとはいえ、平昌五輪に向けた課題は明確になった。「技術はもちろん、そういう部分(精神面)も鍛えていきたい」と貴重な教訓を得た大会となった。

[ 2017年3月27日 08:55 ]

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