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谷原マスターズ当確!01年3位谷口以来の4強

世界ゴルフ選手権シリーズデル・マッチプレー第4日 ( 2017年3月25日    米テキサス州オースティン オースティンCC=7108ヤード、パー71 )

決勝トーナメント準々決勝、7番でバンカーショットを放つ谷原秀人
Photo By 共同

 世界ランキング60位の谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)が決勝トーナメント1回戦で同16位のポール・ケーシー(39)を2アンド1、準々決勝で同53位のロス・フィッシャー(36=ともに英国)を4アンド2で破り4強入りした。谷原は世界ランキング50位以内に上がりマスターズ(4月6日開幕、ジョージア州オーガスタ)出場権を獲得する見通し。日本勢が世界選手権シリーズのマッチプレー大会で準決勝に進むのは01年に3位となった谷口徹以来だ。

 強豪が集まる世界選手権シリーズで谷原が4強に勝ち残った。米ツアーによると大会後の世界ランキングは50位以内に上昇する見通し。「前週の世界ランキング50位以内」の資格を満たし、10年ぶり2度目のマスターズ出場が確実になった。快進撃を続ける38歳は「ベスト4までは望んでいなかったが、いいプレーができてうれしい。負けて当たり前と思ってリラックスしてできている」と喜んだ。

 1回戦、準々決勝ともにティーショットの飛距離では約30ヤードも後れを取った。「こんなところに1年間もいたら気がおかしくなる」と言いながらも、真骨頂の寄せとパットで合計33ホールの長丁場を戦い抜いた。

 1回戦は1番で残り70ヤードのショットをピンにぴたりとつけて先行。パー3の7番ではバンカーから「OK」の距離に寄せてパーセーブ。ボギーとした相手との差を広げた。一進一退だったが最後は17番パー3で第1打をピン奥1メートルに運び、連続バーディーで決着。準々決勝では並んで迎えた6番から4ホールを連続で奪った。「相手のミスと僕のいいショットがうまくかみ合った」と白い歯をのぞかせた。

 昨年末時点での世界ランキングは55位。マスターズ出場に執念を燃やし、年明けからハワイ、シンガポール、ミャンマー、オーストラリア、メキシコと海外を飛び回った。「年始から海外(の試合)に行ったことが結果につながったのかな。こういうふうにマスターズに出る日本人はたぶんいなかったと思う。こんな例もあると若手に見せたかった」。目標をクリアしたベテランは胸を張った。

 準決勝では世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)と対戦する。勝てばこの大会の日本人最高成績。その先にあるのは、昨年のHSBCチャンピオンズでの松山英樹に続く日本人2人目となる世界選手権シリーズ制覇の快挙だ。

 ▽01年アクセンチュア・マッチプレー選手権 1月3〜7日にオーストラリア・メルボルンのメトロポリタンGCで開催された。谷口徹は1回戦でボブ・エスティス(米国)、2回戦でビジェイ・シン(フィジー)、3回戦でスチュワート・アップルビー(オーストラリア)を下し、準々決勝では丸山茂樹との日本人対決を制し4強入り。準決勝ではスティーブ・ストリッカー(米国)に敗れたが、3位決定戦でアーニー・エルス(南アフリカ)に4&3と快勝して3位に入った。

[ 2017年3月27日 05:30 ]

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