世界トップを目指せ 女子ジュニア選抜海外派遣 富士薬品が支援

[ 2017年3月23日 05:30 ]

 テニスのトップジュニア海外派遣プロジェクト「富士薬品セイムス ワールドチャレンジプログラム」の記者発表が22日、さいたま市の富士薬品本部で行われた。毎年2人の女子選手を選抜し、12〜14歳の3年間で毎年約4カ月の海外派遣をするもの。

 今年は選考大会を経て年代別に合計6人が選ばれたが、18年以降は大会開催年に11歳となる選手から全国9地区での予選会と決勝大会を経て上位2人を選ぶ。富士薬品の高柳昌幸社長は「世界のトップになるところをサポートできたら本当にうれしい」とトップ10選手の育成を目標に長い支援を約束した。

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2017年3月23日のニュース