一平 高地合宿から帰国 100M集中強化に手応え「世界獲る」

[ 2017年3月21日 05:30 ]

メキシコシティーでの高地合宿を終えて帰国した競泳男子200メートル平泳ぎ世界記録保持者の渡辺一平
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 競泳の男子200メートル平泳ぎ世界記録保持者の渡辺一平(20=早大)が約3週間のメキシコシティーでの高地合宿を終えて成田空港に帰国した。

 世界選手権(7月、ブダペスト)の代表選考会を兼ねた4月の日本選手権(名古屋)へ向けて、100メートルを重視した練習を積み「100メートルの目標は59秒5。100メートルのベストの向上が200メートルのタイムに直結する。日本選手権が楽しみです」と手応えを得た。合宿最終日の18日が誕生日で現地で祝福を受けた。「今年は世界を獲りたい」と20歳の誓いを立てた。

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2017年3月21日のニュース